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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
動物の世界,
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レビュー対象商品: ネコはどうしてわがままか (新潮文庫) (文庫)
2003年に法研から出た単行本の文庫化。
タイトルとは異なり、別に猫の本ではない。いや、確かに猫も出てくるのだが、わずか数ページ。『猫たちをめぐる世界』みたいなものを期待すると当てが外れるだろう。 もともと雑誌『ゆたか』と『ヴァンテーヌ』に連載されたエッセイをまとめたもの。内容は、動物行動学についての入門的な文章。前半は、ドジョウは何を食べているか、群れるオタマジャクシと単独生活するオタマジャクシの違い、タガメの子育てなど。どれも切り口が斬新で分かりやすく、動物への愛情とユーモアも滲み出ている。 後半は、ちょっと変わって動物における「選ぶ」、「迷う」、「確かめる」、「すねる」などの行動について。 動物好きにはたまらない一冊だ。
17 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
動物のことだけど、ふっと人間の姿が見えてくる感じ,
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レビュー対象商品: ネコはどうしてわがままか (新潮文庫) (文庫)
日高さんは、立派な学者でいらっしゃいます。
けれども、なんてユーモラスな文章をお書きになるのだろうと、いつも感服しつつ楽しませていただいて います。 それぞれ1500〜1600字前後の量だと思いますが、簡潔にまとめられ、漢字が多くなく、素敵な文章です。 動物たちの行動なのですが、やっていることは人間と似通っていたり、人間よりもむしろ高度なこと だったりして、考えさせられることがいっぱいあります。
5つ星のうち 3.0
小さな生きものへの愛情に満ちている,
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レビュー対象商品: ネコはどうしてわがままか (新潮文庫) (文庫)
1話、3ページの文章+味わいのやわらかい生きもの挿絵からなるエッセイ集。
日高氏の小さな生きものへの愛情に満ちた文章は心地よく、心がほっこりする。 散歩途中、道端のタンポポや小さな蝶やとかげや雀、 普段意識しない生きものに、ふと目がとまるようになる一冊。
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