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この本には論理性が欠如しているため読み進めるほど、著者の知性を疑いたくなる。
そう思うのは主に2点。
1.文と文とを結ぶ接続詞が省略されまくっており、飛躍も多い。
2.様々な主張の根拠が「~だそう」「~らしい」と伝聞や推測に基づいている。(参考文献からの引用すらない)
アイデンティティについて持ち出して、(この言葉が大好きらしい)
日の丸を否定する教師がいる。(だから)アイデンティティが育たず(だから)子供の自立を阻害している、と仰る(なお「」内は私が読む上で補った)
もちろん日の丸を否定することと子供のアイデンティティが育たないことの論拠は示されないし、具体的にどうすれば子供のアイデンティティが育つのかも述べられていない。
主張は投げっぱなしで、「話は飛びますが」と前置きして別の話を始める。
最初から最後までこの調子で論は進む。
もう勝手にしやがれ。久々に時間を無駄にした、と感じた1冊。
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