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セルマ・ラーゲルリョーブの原作をもとに、1980年にNHKで放送されたテレビアニメの名作。勉強が嫌いで、いつも家で飼育している動物たちをいじめて遊んでいる少年ニルス。ある日部屋にいるのをみつけた妖精をとらえようとして、逆に魔法をかけられて小さくされてしまう。鳥たちよりも小さくなったニルスは彼らの言葉がわかるようになり、自分がいかに動物たちに恨まれていたのかを知る。追いかけられる最中、飛ぶことに憧れるガチョウのモルテンにつかまって一緒に空へ。そして渡り鳥のふるさと、ラップランドへの旅が始まる。旅の中で互いを思いやることを知っていくニルスの成長が、押しつけがましくなく、実に率直に、感動的に描かれるファンタスティックな作品。(田中 元)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
1980年からNHKで放映された、スタジオぴえろ製作アニメ。妖精に小さくされ、動物の言葉が分かるようになった少年・ニルスが、ラップランド目指して鳥たちと旅に出る。第1話「わんぱくニルス」から第26話「嵐の日の出来事」までを収録。初回限定生産。
内容(「Oricon」データベースより)
NHK総合テレビで放映された作品を全篇ニュープリント・リマスタリングでDVD化!妖精を怒らせてしまい、小さくされてしまったニルスの旅を描いた作品。声の出演は小山茉美、山崎唯ほか。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
妖精との約束を破ったために小さくされてしまった少年ニルスが、ハムスターやガチョウとともに冒険の旅に出発。その道中、身勝手で怠け者だった少年は成長し……。原作はスウェーデンの女流作家ラーゲルリョーブにノーベル文学賞をもたらした児童文学。といっても日本での知名度は低かったこの原作をアニメ化しようと学研が企画、80年にNHKにて放映された。あらすじを読むといわゆる日本アニメーションの名作劇場に似ているようだが、あきらかに異なる映像作品なのだ。朝日に照らされた雲間を少年を乗せたガチョウが飛翔する、躍動感あふれるオープニングからして感激(加橋かつみの歌もいい)! 実はこの作品、タツノコで鳴らした布川ゆうじ、鳥海永行らが設立したスタジオぴえろの第1回作品。大御所演出家のエピソードのほか、後に名を挙げる押井守のコミカルかつ意外な演出など、各話に見どころ満載。また山崎唯、富山敬ら今は亡き名優の演技も必聴もの。これは買いデス。 (米田由美) --- 2002年10月号