内容(「BOOK」データベースより)
本書は「ニュー・エコノミクス」について、一般向けに書かれた最初の経済学書である。従来の経済学は、効用や消費、需要と供給などのミクロ経済学、投資や、景気変動などのマクロ経済学が主流であった。それらは、貨幣やGDPを成功と豊かさの指標とするもので、21世紀に入ってからはこれらに疑問を抱かせる事態が沢山出現している。相次ぐバブルとその崩壊(ファンド操作のみでの利益追求)、先進各国における所得格差の拡大、容易に減らない若者の失業、経済からの政治の乖離と膨大な財政赤字、国や地方自治体の破産状態などである。この本は、真の豊かさをあらゆる角度から評価し直して、その実現を追求する新しい経済学について書かれている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ボイル,デイヴィッド
nef*(ニュー・エコノミクス財団)のフェロー。タイムバンク(時間預託制度)の創設で中心的役割を果たす。ライターおよびジャーナリスト
シムズ,アンドリュー
ライター、運動家。nefのポリシーディレクターを務め、気候変動・エネルギープログラムを統括している
田沢 恭子
お茶の水女子大学大学院人文科学研究科英文学専攻修了。大学で英語教育に携わるとともに出版・実務の翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)