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ニューヨーク散歩―街道をゆく〈39〉 (朝日文芸文庫)
 
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ニューヨーク散歩―街道をゆく〈39〉 (朝日文芸文庫) [文庫]

司馬 遼太郎
5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

ブルックリン橋を造ったジョン・ローブリング、江戸末期に日本にやってきたタウンゼント・ハリス、そして「日本学の世界的な研究者である」ドナルド・キーン…。マンハッタンの片隅でこの街の歴史を辿り、ブルックリンの街角で海を越え日本と関わった人々を思う。シリーズ唯一のアメリカ紀行。

登録情報

  • 文庫: 176ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (1997/03)
  • ISBN-10: 4022641436
  • ISBN-13: 978-4022641434
  • 発売日: 1997/03
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.4 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 993改 #1殿堂 トップ500レビュアー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
余りにも、低い評価なのと、ページ数の薄さに、あまり期待せずに読んだのですが、面白さは予想以上でした。「街道をゆく」というと思い浮かぶのは、あまり、世間に知られていない地域を、氏の博識でもって、へぇ、こんなこともあったのか、こんな人もいたのかと驚かせてくれながら、その地域の本質をずばりとつく点にあるかと思います。そういう点から言うと、本書は、コロンビア大学講演の折に触れたことどもがふれてあり、ニューヨークについて、なるほどそういう地域だったのかと、ギリギリと本質に迫る記述はありませんでした。
ただ、ドナルドキーン氏や、彼に、多大な影響を与えたコロンビア大学の日本人教授に寄せる著者の眼差しは暖かく、読み物としては、面白く読めました。
著者らしく、アメリカやニューヨークをえぐる本という先入観を捨てて、読み物として読めば、面白い1冊だと思います。
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By 志村真幸 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 初出は1993年の『週間朝日』。

 ニューヨークに行ってドナルド・キーンに会う話。キーンの半生記として楽しむことが出来る。大戦間期のアメリカにおける日本学の位置づけがわかって面白い。しかし、ちょっとキーンを評価しすぎているようにも思う。

 ニューヨークの町や人の話がほとんど出てこないのが残念。やはり、司馬遼太郎は都会というものになじめなかったのかなと思う。
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5 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Bibliothekar トップ1000レビュアー
形式:単行本
10年ぶりに再読した。アメリカ素描に比べて、ニューヨークに限定した本書は、ドナルド・キーンさんの知人・友人を介してのニューヨークであり、前作素描に比べると人物の歴史的回顧談で、何も見ていないに等しい記述。彼は歴史というより人物の本質を見据えようとする姿勢が強い。その典型が本書に現れている。
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