いまさらですがちょっと。
「ニューヨクマラソン」この歌が流れ出すと今でもやっぱりそわそわします。
最初は何言ってるのかわからねえよ狙いすぎだろう!と思っていましたが映画を観れば、劇中で宮崎さんが言われていた「インディーズでも無理だろう」というのもオチもわかり、成る程ねと。
サントラの方は、劇中ほぼ総ての曲がそれぞれの方向でアナーキーすぎるのもご愛嬌。
でも主題歌である本曲は圧倒的に存在感がありすぎです。劇中映像もいいです。
正に基本に忠実なパンクです。王道パンク。だってアレじゃんなどというのは無粋ですよ。
今のこの時代にサントラとはいえメジャーレーベルから発売され日本中のどの子の手にも届くというのが凄いことではないですか。
テレビのバラエティなんかでワンコーナーのBGMとしてしょぼい音であの頃のピストルズとかが流れていると背中を丸めたくなるほど寂びしくなりますが、この音はまだ誰にも支配されないという絶叫に聞こえて力が漲る感じになるんですよね。
「風」であるかもしれませんが、好きな人が作ってるんだなというのが分かって熱くなれるそんな一枚です。