50あまりのちょっとした英語フレーズと、
そのフレーズにまつわる著者のNYでのエピソード。
英文を含めた文章が縦書きなので、ちょっと読みにくいと感じる人も
いるかもしれませんが、私はそれほど気になりませんでした。
見開き2ページに収まるほどの短いエピソードを
気楽に読んでいくうちに、
・どんなときにその言葉が使われたのか
・ひとつひとつの言葉が、どんなふうに相手の心に届くのか
といったことを学べます。
Welcome to New York! が使われたシチュエーション、
We'll be back. に込められた思い... など、
それぞれのエピソードから著者の体験を想像するのですが
言葉に「温度」が感じられるところがいいです。
この本を読みながら、何度も心がほっと温まる感覚になりました。
CDは付属していないし、ネイティブ音声も聞けないけれど
そのぶん手軽で買いやすい一冊です。
おまけ:ページ左下に展開する、パラパラ漫画風のイラストがかわいいです。
【おすすめできない人】
・英語表現を見て「知っている表現ばかりだ」、といって終わりにしてしまう人。
・ネイティブ音声CDが欲しい人。
・英文に対して、文法などの解説を期待する人。