都市銀行に勤務した後,大学で教べんをとる著者が書き下ろしただけに,実用的であるとともに,専門用語についても基礎の基礎から説明を加えている。ニュースと為替相場の関係について読み進めるうちに,マクロ経済学に関しても理解が深まるように工夫されているのも特徴だ。本書の最後には,「実戦の部」として為替相場に関する30の質問が掲載されており,これを解くことで実力を確認できるようになっているのも面白い。 (ブックレビュー社)
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この本は、円相場がどうやって動くのかに焦点を絞り、マクロ経済学の理論を使って説明をしている。理論を使っているが、難しい数式を用いているのではないところがとてもすごいと感心した。また、「円相場」という日々自分で耳にするトピックを主眼においたために具体性がでており、理解がとてもよく進んだ。そして読み終わった後、私は、円相場の動く理由が本当によく理解できた。 この本には、問題と丁寧な解説がついているので最後に円相場の動きを読むための力が倍増するように設計されているところもとてもポイントが高かった。この本の他の効用としては、日経新聞の「マーケットウォッチャー」が記載されている面がちょびっと理解できるようになったことが挙げられる。
マクロ経済学を勉強しようとしている人、さまざま投資を考えている人、円相場が動いていることが不思議に感じる人、最後に貿易立国日本にすむ人、また、通貨「円」使用者すべてにこの書籍を私は心より薦めたい。
他の吉本さんの本同様、こちらも力作です。
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