単語リストは約800語。軽量級の入門書です。
ルーマニア語は、チャウシェスク時代には、不自由な社会だったためか、ややディズマル
な感じを与える言語だったが、新しい社会システムに変わったいま、このルーマニア語
入門は、表紙から、またそれぞれのページから楽しい感じが伝わってくるようだ。
20章の標題は「こんなにおもしろい国だとは想像していなかった」であり、9章では、
マリアが「いくら交換したの?」と尋ねると、晃が「650ユーロだけ交換したよ」という
会話がある。
はじめは、Buna ziua,Mariaから、あとのほうでは、読解文かと思うほどの長い会話に、
なっている。
ルーマニア語は、スラブ語の影響を受けて、友達のことをロシア語に似た、prietenと
いったり、はい(yes)のことを、da(ダー)といったり、面白い言語である。
ぜひ、このテキストで、マスターしたい。