現役JRA職員が書かれた本です。
また著者は、故・野平祐二氏の義理の親子関係(娘婿)にあたるようです。
「競馬とはどんなもの?」という初心者が読むには多少難しい内容だとは思いますが、「競馬を知る」ことが出来ると思います。
「馬券以外の競馬も知っているよ!」という方には少々物足りないと感じました。
おおまかな内容としては、義父との思い出やイギリス滞在時の思い出、日本競馬と海外競馬との違い、中央競馬と地方競馬の違いなどについて書かれております。
特に番組編成やJRAの国際化について書かれている内容が興味深いです。
が、雑誌『月刊 優駿』などに掲載されていた時から2,3年経過してしまっているため、内容としては多少古くなってしまっています。
残念なのは、章立てのせいか時系列がバラバラになってしまっていて、内容としてはまとまりがないように感じてしまいました。