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ニッポン樫鳥の謎 (創元推理文庫 104-14)
 
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ニッポン樫鳥の謎 (創元推理文庫 104-14) [文庫]

エラリー・クイーン , 井上 勇
5つ星のうち 2.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

東京帝国大学教授の令嬢ふたりが、時を同じくして不可解な“自殺”をとげた。しかも妹は流行の花形作家。ニューヨークの心臓部に近い日本庭園のなかをかけめぐる“かしどり”は、どんな秘密をついばんでいたか? ノーベル賞受賞の医学者とエラリーがしのぎをけずる知能くらべは、犯罪の背景が東京にあるだけに、日本の読者向きである。


登録情報

  • 文庫: 381ページ
  • 出版社: 東京創元社 (1961/06)
  • ISBN-10: 4488104142
  • ISBN-13: 978-4488104146
  • 発売日: 1961/06
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 177,003位 (本のベストセラーを見る)
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By pfs7 殿堂入りレビュアー
「国名シリーズ」の掉尾を飾る作品。とはいえ、元々"Japanese Fan Mistery"だったタイトルを、当時反日感情のあった作者が"The Door Between"としたため、正確にはタイトルに国名は入っていない。折角この国名シリーズに日本が選ばれたというのに運の悪いことだ。

日本庭園で、日本滞在経験もある売れっ子作家が殺される。凶器は見つからない。錯綜する人間関係。エラリーが導き出した答えは恐るべきものだった・・・
随所に日本ネタが出てくるものの、日本人からすればステレオタイプだったり不快だったりする表現もある。まあ時代を考えて、仕方ないとしておこう。

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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 紫陽花 VINE™ メンバー
国名シリーズの最終作で、我が日本を題名にしている、ファンにとっては嬉しい作品。しかも他の国名シリーズに付けられた国の名前がたいした意味を持たないのに比べ、本作の内容は日本との関連性が深く、その意味でも興味が持てる。

本作でクィーンはありったけの日本の知識を披露するが、その様子は微笑ましい。だが、問題は解決の部分である。あの女性は何のために、どうしてああいう方法で自殺したのか ? クィーンは一生懸命説明してくれるが、日本人である我々には理解できても、欧米人にはちょっと無理ではないのかなぁ。日本(人)を対象にした作品としては、ふさわしい解決で喜ばしいのだが、恐らく欧米人には受けなかったであろうことを考えると複雑な気持ちになるのである。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 日本の帝国大学で教えていたという英国人をめぐるもので、キヌメとかいう変な名前の侍女が出てくるが、トリックはなし。単に、日本人はハラキリをしたりする珍妙な民族だという偏見だけでできているようなお粗末な「推理小説」。ひたすらアホらしい。 
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