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ニッポン・カレー大全
 
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ニッポン・カレー大全 [単行本]

水野 仁輔
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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合計価格: ¥ 2,583

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商品の説明

内容紹介

本書は、今や日本人の「国民食」として認知されているカレーを日本の食文化のひとつとしてとらえた画期的な本です。
「トレンド」「お店」「メディア」「商品」「コレクション」など多岐にわたって日本のカレーを彩ってきた
「知ってる知ってる!」という身近なアイテムを50ピックアップ。それぞれに関わって来た人々の
知られざるエピソードを交えながら日本のカレーの魅力を明らかにしていく。
日本のカレー文化を変えたカレールウ、カツカレー・カレーパンの起源、
「インド人もビックリ!」などのキャンペーン、福神漬けの不思議など内容は多彩です。
また、貴重なカラー写真も多数収録。「国民食」カレーのパーマネントコレクションです。

内容(「BOOK」データベースより)

カツカレー、カレーパン、エスビー赤缶、ボンカレー、ナイルさん、ココイチ、カレーヌードル、福神漬、『dancyu』、CM「インド人もビックリ」etc…。“国民食”カレーのパーマネントコレクション。わが国のカレー文化の発展に貢献したスターたち。

登録情報

  • 単行本: 194ページ
  • 出版社: 小学館 (2009/6/30)
  • ISBN-10: 4093878625
  • ISBN-13: 978-4093878623
  • 発売日: 2009/6/30
  • 商品の寸法: 19 x 13.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 57,807位 (本のベストセラーを見る)
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By yukkiebeer #1殿堂 トップ50レビュアー
形式:単行本
 日本のカレーライスの名店や、様々な日本のカレーの開発史、亀田のカレーせんべいや永谷園のカレー鍋といったカレー関連商品の裏話など、カレーに関する項目50をそれぞれ1〜2頁の紙幅で綴っています。

 私もカレーはもちろん大好き。30年ほど前に大学生だった時、名古屋の地下街のカレー店で1カ月バイトした経験がありますし、この本に載っている新宿「カフェ・ハイチ」のドライカレーも評判を聞いて食べに行きました。ボンカレーやカップヌードル カレーには若い頃何度かお世話になりました。COCO壱番舘、時々ですが行きます。松屋ではカレギュウは食べないけれどオリジナルカレー野菜セットは今でもちょくちょく食べます。オリエンタルのカレースプーン、昭和40年代から使っています。
 そんなことを考えながら頁を繰ると、ノドの奥に香辛料の味と香りがパーッと広がる思いがして無性にカレーライスが食べたくなります。

 それにしても本書を読んで思いが至るのは、カレーという舶来食が日本に広く深く根を張るまでの歴史の面白さ。
 レトルト食品は当初その保存性が問屋に信じてもらえず、「ボンカレー」の営業マンたちは小売店に直接売り込みをかける努力を強いられたのだとか。今でも地方に行くとかろうじて目にするあの松山容子のホーロー看板は、営業マンたちが小売店周りの途上で1日15枚貼ってもらうようにノルマを課せられていた代物だそうです。
 そんなトリビアがいくつも登場してなかなか興味深く読みました。

 ひとつ指摘しておくと、「よこすか海軍カレー」に代表されるご当地カレーを紹介した章で、1990年代末「日本国内を見渡しても、食による町おこしという事例はほとんどなかった」(177頁)というのはいくらなんでも言いすぎ。
 須磨章著「蔵の夢」(三五館)を読むと、喜多方ラーメンが町おこしのために開発されていった食であることがよくわかります。
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