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ニセ科学を10倍楽しむ本
 
 

ニセ科学を10倍楽しむ本 [単行本]

山本 弘
5つ星のうち 3.1  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「水からの伝言」「ゲーム脳」「脳トレ」「地震雲」「2012年地球滅亡説」「アポロ陰謀論」etc…。まことしやかに伝わる科学っぽいデマのどこが間違っているかを、楽しみながら学んじゃおう。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

山本 弘
SF作家。1956年京都府生まれ。1987年、ゲーム創作集団「グループSNE」の一員となり、ゲームデザイナー/作家としてデビュー。その後フリーに。小説家としての活動以外にも、「トンデモ本」を収集・批評して楽しむ趣味人のサークル「と学会」の会長も務め、ノンフィクション作品も数多く世に送り出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 327ページ
  • 出版社: 楽工社 (2010/03)
  • ISBN-10: 4903063410
  • ISBN-13: 978-4903063416
  • 発売日: 2010/03
  • 商品の寸法: 21 x 15 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.1  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
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132 人中、115人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 迷亭 トップ1000レビュアー
けっこう批判的な意見が多くてびっくり。
この本、ぼくはものすごくいい本だと思いますが。

だいたい批判のポイントとしては、以下のような感じでしょうか。

(1)この本自体が、けっこう強引な論理の展開をしている(科学的でない)
(2)上から目線で感じがわるい
(3)どこかで聞いたことのあるような議論が多い
(4)ニセ科学の見分け方にもっと分量を割くべきだ

まず、(1)については、僕はそうは思わない。二セ科学を批判する本だけあって、
自分の論理の展開には非常に気を配っていると思う。

あと、この本は、「正しい科学を教える本」ではなくて、
「二セ科学にだまされないようにするための本」だということが
わかっていない人の感想なんだと思う。

ここで、「パパ」が話している内容が、すべて、科学的に正しいかどうか、
そんなことは、今の時点ではなんともいえないでしょう。そりゃあ。

でも、「ニセ科学にだまされないようにする」ためには、非常に有益だと思います。

(2)のような感想がでてくるのも、よくわかる。
自分が信じていることを、はっきりと、明確に否定されると、そりゃあ腹がたつよね。
(血液型占いを心底信じている人が、それを完全に否定されたら、ムカツクよね)

(3)のような意見がでるのも当然でしょう。だって、ここで書かれていることは、
著者の考えではなくて、他の「科学者」が言っていることを紹介してるんだから。

この本のすごさは、そうやって、どこかで言われているようなことを
幅広く網羅的に、しかも、こんなふうに、普段、本を読まないような人にまで
読めるように工夫していることにあるんだから。

(4)については、最後にまとめてある「ニセ科学の見分け方」の部分だけじゃなくて、
この本全体が、たんに「ニセ科学の紹介」ではなくって、パパと娘たちとの会話自体が
「二セ科学の見分け方」になっているということを、お伝えしたい。

こうしてみると、この本は、メディアリテラシーを身に着けるために書かれた本だけど、
この本をちゃんと読むためには、ある程度のメディアリテラシーがないといけないのかも
しれない、と思ってしまった。
このレビューは参考になりましたか?
27 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「ニセ科学」というより、
「ニセ論理」へのご意見集として楽しめます。
「ニセ科学」を暴いたからと言って、
それが「ホント科学」とはいえませんから。

エピローグの
「ニセ科学にひっかからないための10箇条」(P320〜)は、
情報を正しく捉えるため基本として役に立ちそう。

1)話の出所を確認
2)誰(専門外に口出してる人)が言っているのか
3)キーワード(波動・高次元等のことば)に注目
4)反論にも目を通す
5)数字に注目(自分で検算する)
6)理屈(に合うかどうか)で考える
7)実験をする(自分で金の掛からない程度なら試してみる)'
8)自分の目を疑う←目だけでなく五感も六感も(レビュアー注)
9)願望と事実の区別(ニセ科学は願望につけ込んでくる)
10)正しい科学知識(中学程度の理科の知識)を身につける。

11)(レビュアー追加)
『ニセ科学を10倍楽しむ本』を鵜呑みにしない。
話半分に読む。書かれてない事実もあるかも。
このレビューは参考になりましたか?
41 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
まさに「子供に読ませたい」と思える一冊で、内容自体には文句なし。
しかし類書の内容と大幅に被っている部分が多いので(特にゲーム脳やアポロ疑惑)、すでにこういう事に詳しい人にとってはどこか物足りないかもしれない、という印象。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
パパだよ!
氷結する思考。
粟立つ肌。

パパによる“教育”が今始まる!!
投稿日: 9か月前 投稿者: サバティカル
本書には触れらていない最大のニセ科学が、社会科学と称しながら現実の世界を科学的に説明できずに、なんら処方せんも提示できない「経済学」かもしれな...
本書は、科学的根拠もないのにもっともらしい理屈をつけて多くの人をだましてしまう言説のいくつかを取り上げて、論理的にそのおかしさを浮き彫りにしていくものである。続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: 西山達弘
と学会本としては内容が少なく割高
「水からの伝言」の浸透への危機感から、若年層読者を意識し
「対話」型式になった。... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: 鬼怒川
ジョークに対するマジな怒り?
例えていうならくだらない親父ギャグに本気でぶちきれたら、更に寒くなった…という感じでしょうか。近年疑似科学を単なるジョークや金儲けの手段としてしか扱わない人が多い... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: 如是我聞
全てが科学的である必要はないですけど・・・
ありとあらゆる理屈が科学的である必要は無いと思っています。
現代の科学が通用する分野は、ごく限られた範囲だと思う。... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: モトカ
騙されやすい人たちには読んで欲しい本
登場人物のキャラクター設定にはちょっと不自然さがある感じもしましたが、擬似科学を信じやすい人たちには予防のために読んで欲しい本だと思いました。... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: あんず村
疑似科学・公理・リテラシー
疑似自然科学を批判する好著です。といっても普通に暮らし
ている人には常識的ともいえます。... 続きを読む
投稿日: 2010/5/1 投稿者: 人文社会ルプザレジオン
小学生が読むのは難しいかも
著者は、「小学校高学年からでも読める」と謳っているが、実際には小学生で読むのはちょっと難しい印象。... 続きを読む
投稿日: 2010/4/23 投稿者: makoto
子どもには読ませたくない本
気軽に、おもしろおかしくニセ科学の矛盾を楽しめる本、だと思って購入しました。
そういう本ではありませんでした。... 続きを読む
投稿日: 2010/4/7 投稿者: mmm
内容が解りやすいが
誰でも一気に読めそうな、会話形式での文章です。内容が解りやすく、小学生高学年で理解できる内容だと思います。... 続きを読む
投稿日: 2010/3/5 投稿者: ミール
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