昨年まではメインはニコンF6でフィルムを、デジタルは補助的に使用しておりました。
素人でも手の届きそうな価格のD700は、発表されてからずっと気になる存在でしたが
発売開始後8ヶ月を経てついに我慢しきれず、購入しました。
今までフィルムに拘っていたのは、発色やダイナミックレンジに未だ一日の長があると思っていたことと
デジタルだと鮮明に撮れる一方、どうしても「デジタル臭さ」が拭えないと思っていたからなのですが、
既に語り尽くされている、FXフォーマットで1210万ピクセルに抑えたCMOSセンサーによる
自然でかつゆとりの感じられる高画質を体験すると、最早フィルムに拘る理由が無くなりました。
主に鉄道を撮影してますが、D700のメカ的な造りの良さも用途に合致して使いやすいです。
特に有り難いのは、レリーズタイムラグの短さとAF。特に後者は、F6との比較でも別次元。
単にフォーカスポイントが多いだけでなく、使いやすさも考えられており、かつ高精度です。
ファインダーも見やすく、古いMFのAi-sレンズをストレス無く有効活用できます。
ここ数年のデジタルカメラの進化の速度は凄まじいものがありましたが、
D700が手元にあれば、暫く新製品の発表を気にせずに撮影を楽しめそうです。