カスピアン、エドマンド、ルーシー、ユースチスの海の冒険映画です。
1作目から通して観ているなら背景は理解できますが、この映画単体となると少し解らない所があるかもしれません。
(個人的には1,2作の方がシンプルで好きでした)
この映画は、前々作や前作と違う形となっています。
ピーターやスーザンは幻のような形で出演しますが直接的な関与はありません。
新たな出演者として、いとこのユースチスが出てくるので、この子の存在が物語に影響を与えています。
気づいたのは、物語の背後の「敵ボス」のようなキャラがいないことでしょうか・・・
魔法の島々へ行き、その魔法の呪縛からナルニアの人々の開放を目指すのですが、結局は誰がその魔法を用意したのかが疑問でした。
1作目のような白い魔女のようなボス的な魔女でも出てくるのかと思ったらそうしたボスは出てきません。
結局、魔法を解く方法は教えられるのでその通りに行動して解決するのですが・・・
過去の2作で圧倒的な力を示したアスランも最後のほうに少し出てくるだけです。
この映画は、突き詰めた観方をするといくらでも突っ込みたくなってしまうので
素直な子供のように観ていく方が楽しめるのかもしれません。
エドマンドやルーシーたちもこの3作目で最後のようですので、もし次回作られるとするとユースチスが主役になるのでしょうか・・・