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12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
今までにないタイプ,
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レビュー対象商品: ナルシストの憂鬱 (ビーボーイノベルズ) (単行本)
恋を知らない傍若無人ナルシスト攻めは、読み初めはイラッとする読者さんが多かったのではないでしょうか。 受けがお人好しで健気な性格のため余計に。そのぶん、そんな攻めが受けと関わる事により少しずつ他人を思いやるようになり、ついには恋についてまで真剣に考え悩むあたりは読んでいてかなり面白かったです。 そしてカッコイイのに30歳にして○○(ネタバレのため伏せます)の攻めにかなり萌ましたw 結構珍しいパターンですよね。 そして、ラストまでイロイロな問題とぶつかり悩む二人ですが、中々二人がくっつくまでの距離が長かったので初エッチシーンでは思わず「おめでとう」と言いたくなりました。 シリアスだけど、なんやかんやでほのぼのした気分にしてくれる小説でした。 とても面白かったです。次回作も期待しています。
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
くさや男,
By turquoise (兵庫県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ナルシストの憂鬱 (ビーボーイノベルズ) (単行本)
ダメな人は絶対ダメだけど、不幸にしてはまった人は決して離れられない魔性の珍味。くさや、フナ鮨、ナンプラー、ブルーチーズetc…。 そんな攻の山田に、ゲイの藤中とともに振り回されて、ページを閉じることができませんでした。 山田は青い果実が熟さないまま発酵食品になったかのような男です。 家庭不和の中で苛められて育ったみにくい子ども。できのいい義兄には勝てず、友人も恋人も作らず、おしゃれだけは上手になった。 真面目と勤勉だけをよりどころに生きてきたから成熟の機会もなく、気がつけばクレーマー。 山田のおとなげない行動に最初はあきれますが、彼の正直さ、藤中への深い真心は小賢しい大人には決してマネできるものじゃありません。 山田はまさに藤中が手に入れた「世界でたったひとつの石ころ」なのです。 また、身勝手とわかっていながら好きな相手にどこまでも譲歩してしまう藤中も切ない。 二人はいったん別れることになるのですが、別れ話をするレストランのシーン、山田が待ち合わせに遅れた本当の理由は、涙なしには読めません。 本作がデビュー作ということで、文章はところどころぎこちない。しかし新人離れした上手さもあり、本当に面白かった。新しい作家を開拓したい方、おすすめです。
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
主人公の気持ちが読み取れなかった,
キッズレビュー
レビュー対象商品: ナルシストの憂鬱 (ビーボーイノベルズ) (単行本)
前半は良かったんです。スラスラ読みやすく、あら山田かわいいじゃないって感じで順調に読み進んでいったのですが、後半の最後の一線を越えられないあたりから山田の気持ちがどうしても理解できず(受けは山田の気持ちが理解できたようですが)なーにをふたりでぐるぐるまわっているのかわからぬままに話は展開し、無事?ふたりは結ばれラブラブになっちゃったってとこでしょうか。ちょーっとわたしには二人の心の動きが難解で読み取れなかったですね。評価が高くかなり期待しての購入でしたが残念です。
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