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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
美しく生きた女性の記録,
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レビュー対象商品: ナラ・レオン 美しきボサノヴァのミューズの真実 (P‐Vine BOOKs) (単行本)
ナラ・レオンが亡くなった1989年は、ボサノヴァ生誕30周年ということで盛り上がった直後だった。「生きたボサノヴァ伝説」の一人がなくなったといわれたが、それ以上に私は、小さいけど大切な宝石を失くしたような寂しさを覚えたものだ。ナラは、形だけの保守主義、軍事政権による独裁政治、有名人に対する誹謗中傷、そして病魔と闘った。 ある面では確かに強い女性だった。 けれども、この本を読むと、CDで聴く歌声と同様にナラはあくまでも徹頭徹尾、美しく生きたことがわかる。別の言い方をするなら、美しく生きるというのはナラのような生き方のことなのだと教えてくれる。 ルイ・カストロの著書で紹介済みのエピソードと重なる部分もあったが、ひとつのことが別の視点で語られているところが興味深い。
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ナラのボサノヴァを一曲聞きながら一日2ページ読んで・・・,
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レビュー対象商品: ナラ・レオン 美しきボサノヴァのミューズの真実 (P‐Vine BOOKs) (単行本)
先日、出版記念のイベントにて、監修された堀井隆士さんと、翻訳された荒井めぐみさんから、 直接お話を伺いました。 この翻訳本を出すにあたって長年のご努力と情熱、奮闘を伺いました。 この本はブラジルではボサノヴァのバイブル的な本なんだそうです。 あまりの内容の濃さに、まだ、ざっとしか呼んでいませんが、 ボサノヴァに対して、ナラ・レオンに対して、 ブラジルの60年代に対して、理解が深まり、ボサノヴァをもっと楽しめそうです。 あの時代に女性が生き方を持つことの苦悩と悲しみと意地、凛々しさをナラから感じ取り、 今の時代の女性達が、この自由の中で自分を持たない生き方、 自分のスタイル持たずに媚びることを安易に選択する事に、 残念な思いがあります。 ココシャネルは孤児院出身ですが、 ナラは弁護士の父親で大統領も遊びに来てしまうし、 お姉さんは十代の事から世界的に有名なファッションモデル。 境遇は違うけど、外野の雑音を無視して、 新しい境地を造る女性のエネルギーが溢れている共通点を感じます。 写真も沢山載っていて、資料についても詳細で、 堀井隆士さんと、荒井めぐみさんのご苦労と情熱が伺われ、 お安いご本だなぁ〜と思いました。 ★が一つ少ないのは、 私の希望ですが、この倍ぐらいの大きさにして、ナラの写真を大きく見たかったです。 ボサノヴァ聞きながら読むには字が多く、ヘビーな感じがあり、 ボルトガルの人名が覚え難く、内容を理解し難い面がありますね。
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