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ナラティヴ・アプローチ
 
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ナラティヴ・アプローチ [単行本]

野口 裕二
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,940 通常配送無料 詳細
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合計価格: ¥ 5,250

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商品の説明

内容紹介

物語/語りという概念を手がかりに、現象に迫り独自の視界を切り開くナラティヴ・アプローチ。多様な学問領域における最新の成果を集約し、新たな地平を展望する。

社会学や文化人類学における新たな研究方法として、医療、看護、臨床心理、社会福祉等の臨床領域における新たな実践方法として、さらには紛争調停や組織経営の新たな手法として分野の壁を超えて注目されるナラティヴ・アプローチ。本書は各分野を代表する研究者の最新成果を集約し、その独自の意義と可能性を明らかにする。

[関連書] 同編者著 『ナラティヴの臨床社会学』 (勁草書房刊)

内容(「BOOK」データベースより)

社会学、文化人類学、医学、看護学、臨床心理学、社会福祉学、生命倫理学、法学、経営学におけるナラティヴ・アプローチの最新の成果を集約。新たな地平を切り拓く。

登録情報

  • 単行本: 279ページ
  • 出版社: 勁草書房 (2009/4/9)
  • ISBN-10: 432665340X
  • ISBN-13: 978-4326653409
  • 発売日: 2009/4/9
  • 商品の寸法: 19.2 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
いわゆる「ナラティヴ・セラピー」以外にも、ナラティヴという発想や現象は様々な分野・場面ですでに見られるものであったり、その考え方を活用することができる。この本を一冊通して読んでみるとそのあたりのことが実感できるのではないだろうか。筆者の多くが国内外の実践や研究も広く紹介している。

また、よくある「物語」と「物語る」ことの誤解や混乱なども筆者なりの立場で整理されているところがわかりやすい。クライアントの語りに耳を傾けるのは当然だからナラティヴセラピーなどとわざわざ言う必要がない、というような指摘が時折聞かれるが、そうした指摘は語りの「内容」に偏重しているということがこの本を読めば理解できる。個人的には初心者向けの入門者ではなく、ある程度ナラティヴの文献に触れてスッキリしないところが出てきたあたりで読んでみる、というのがいいのではないだろうか。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
ナラティブ・アプローチとは、オーストラリアのマイケル・ホワイトによって提唱され、家族療法やカウンセリングなどに活用されている心理療法で、クライエントの物語る人生観をもとにして、その人らしい生き方を見出していくというアプローチである。本書では、家族療法に限らず、医療、看護、臨床心理、社会福祉、ビジネス等の現場でナラティブアプローチが活用されている状況をそれぞれの分野の専門家により概観されている。ナラティブアプローチが広範に活用されていることを知るための良書ではあるが、ある程度ナラティブアプローチについての知識をもった人ではないと、本書を読むだけではナラティブアプローチがどんなものかを理解することはできず、混乱する可能性がある。ナラティブアプローチを知るための基本文献としては野口 裕二(本書の編)著「物語としてのケア―ナラティヴ・アプローチの世界へ」、ナラティブアプローチについて詳しく知りたい人は、ホワイト自信の著作「ナラティヴ実践地図」を読むと良い。
本書を読むと、日本でナラティブアプローチが様々な分野で発展してきていることが理解できる。ホワイトも西洋型の構造主義的セラピーからの脱却の試みとしてナラティブセラピーを開発したという経緯もあり、日本人には向いている手法とも考えられる。
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