良い点
・人気作ファンタジア、シンフォニア、アビスと同じ藤島先生デザインのキャラ
・キャラクターが個性豊か(仕○人、王道騎士、天然お姫様、ツンデレ、犬、おっさん、おっぱいなんでもござれ)
・前作アビスからスキルが大幅に増えて出来ることが多くなりコンボが繋ぎやすくなった戦闘
・ボリューム(隠し要素の多さ)が歴代トップクラス
・シリーズでは珍しいタイプの主人公(ライバルキャラが主人公になった感じ)
・グラフィックがアニメっぽくなりキャラが売りのテイルズにピッタリの相性
・コスチューム、アタッチメントが豊富でキャラのメイキングが楽しい
悪い点
・戦闘がイマイチな分シナリオが好評の藤島テイルズにしては盛り上がりに欠け終盤の展開が唐突でEDがあっけない
(これが最大の欠点。S,Aからライターが変わり藤島テイルズ最大の長所がなくなって本当にキャラと戦闘を楽しむだけの作品になってしまった)
・キャラクターに癖や矛盾があり言動、行動に賛否が分かれる(特に主人公とヒロイン)
・敵味方キャラの設定がやや薄い(特に驚くような過去や他のキャラとの密接な関係があるわけでもなく何かあっても少し語るだけで印象に残らない)
・明らかにシナリオ上全く必要のない敵キャラがいる(しかも何度も何度も襲い掛かってくる)
・恋愛要素がほぼ皆無で同性の友情を意識しすぎて人によっては合わない
・戦闘での攻撃スピードが従来より遅くなり全体的にもっさり気味になってしまった
・秘奥義の演出、テンポが悪く威力もあまり高くない(第二秘奥義が一部キャラは条件付きなのも不満)
・イベントシーンの演出がアビスより動いてくれなくなった
・全体的にBGMが微妙
・アニメがわりとどうでもいいシーンで使われ重要なシーンでは使ってくれない
・ロードがやや遅め(気になる程ではないかも)
個人的にはRPGとしての出来は同チームの前作アビスと比較すると進化より退化してしまった所が目に付いてしまったがボリューム面でカバーしているので良作かと。シナリオはキャラのおまけ程度に楽しんでクリア後の隠し要素と戦闘を存分に楽しむのが一番ヴェスペリアを満喫できる方法だと思います。