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ナマコ [単行本]

椎名 誠
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商品の説明

内容説明

旅と食い物にこだわり抜いた、私ナマコ小説作家である私は、新宿の居酒屋店主とともに北海道の漁師を訪ねた。ひょんな事から3人は、ナマコを巡って香港へ渡る。何やら怪しげな男たちが待ち受けていた。

内容(「BOOK」データベースより)

生ビールをこよなく愛する作家は、ただ者ではない雰囲気をかもし出す新宿の居酒屋店主と、うまい食材を求めて北海道から国際都市・香港へ乗り込む。そこで待ち受けていた怪しい男たちと、ナマコをめぐる激しい戦いが!?北から南へナマコをめぐるあやしい人々。うまいもの目当ての旅が思わぬスリリングな展開に。食材と旅のオモシロ小説。

登録情報

  • 単行本: 290ページ
  • 出版社: 講談社 (2011/4/8)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062166550
  • ISBN-13: 978-4062166553
  • 発売日: 2011/4/8
  • 商品の寸法: 17.4 x 11 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 360,203位 (本のベストセラーを見る)
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■前代未聞の実録ナマコ小説の登場である。新宿の居酒屋「呑呑(どんどん)」は椎名誠の行きつけの店だ。ある日、椎名は店主の小田さんから北海道旅行を打診される。上質のコンブの仕入れと、斜里にいる川島さんと言う友人に会うのが目的だ。かくして北海道入りした椎名と小田さんはレンタカーで知床半島に向かう。
■斜里町は知床半島の西側の細長い猟師町だ。川島さんは兄弟三人でナマコ漁とその加工に取り組んでいた。かつてはゴミ扱いだったナマコだが、今では中国から高級食材としての引き合いが来ていて、相当な取引高になっていると言う。川島三兄弟と大いに交流し、コンブの仕入先も無事確保、更に微妙にアブナイ賭けマージャンなどもこなして無事に2人は東京に戻るのだが、川島兄弟から小田さんに相談が届く。《中国の業者から「本格的なナマコ取引の契約のために現地に招待したい」と言われた。少し不安なので随行してもらえないか》。
■で、小田さんは友人のために一肌脱いで香港での契約に随行することになったのだが、椎名誠にも「関係者として行きましょう」と誘うのである。
■かくして3人は香港へ――。そこで彼らを待っていたものは、果たして……。契約は無事に交わされるのか? 中国マフィアの罠などではないのか? これ以上はネタばらしになるので書けないが、ほのかなスリルとサスペンスがあって、面白いことこの上なし。
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