前章『獅子の時代』から続くフランス革命とナポレオンの栄光の歴史、新章開幕の第一巻。
ナポレオン麾下勢揃いの楽しいお誕生日会に始まり、アルプス越えと対オーストリア戦、ラザール・カルノー(47歳)の帰還、マッセナのジェノバ篭城と目まぐるしく物語は動きます。そんな中、ネルソンとツーロン以来の再会を果たしたビクトルは、一人の女性を巡りまさかの決闘(笑)。そして舞い落ちるダヴーの髪の毛…。
ナポレオンの妹カロリーヌ、大蔵大臣ゴーダン、「勇者の中の勇者」と言われたネイはただの飲兵衛?など、新キャラも流石の濃さ。
特にカロリーヌ嬢を奪い合うミュラとランヌ、それに巻き込まれたベシエールの話は、まさに男の青春の味。それにしてもカロリーヌはカワイイなぁw
男と女、狂おしいほどの愛を背負う男たち(北斗の拳かw)の物語。新章になっても男たちはひたすら熱い!