メインはもちろんスパンキング、お尻叩き。導入部から両者の愛情が迸りすぎです。
追試を受けるカオルに間違った勉強を教えてしまったナナ。結果追試も落ちてカオルは
冬休み補習決定に。どんな事でもすると謝るナナに、カオルはなんとお尻を叩かせてと
お願いします。
ムチでお尻をビシバシ叩かれるネット画像に震え上がるナナ。
怖い怖い怖い!拒否すれば良かった!でも一度拒否したら優しいカオルはもう・・・。
ナナはどう見てもカオルが大好き。カオルとSMしている限り、優しいカオルはそばに
いてくれるわけで、一度疎遠になっただけに関係が切れる事を何より恐れています。
この辺りの描き方が実に上手いです。
一方カオルはアイテム選びに夢中、俺ってご主人様みたいだと歓喜します。
ですがはっと我に返ります。俺だけ望みが叶ってナナの気持ちは??俺は最低だ。
ナナの気持ちを第一に考えなきゃいけなかったのに・・・。カオルはときどきやりすぎ
ますがいつもナナの事ばかり考えていて、ナナ一筋なカオルが格好良すぎです。
優等生ナナへの劣等感、幼馴染みとして屈折した感情で大好きな事を必死で押し殺すカオルと、
カオルの邪険な態度に自分を好きではないと思い込んでいるナナ。
濃すぎるエロスの影にカオルの屈折さ、ナナのいじらしさが哀しい必見の第4巻です。