3巻もエロエロ度は高いですが、SMプレイエピソード以外で。
第3巻の見せ場は「隠れていた自分の発見(カオルに染められた自分)」をナナ
が自覚するエピソードです。
新キャラが20話から登場しますが第18話のナナの自覚、19話の回想は必見。
ナナは自覚します。自分も”カオルと一緒”なんだと。
続く19話、ナナの回想。
優等生と周囲から持ち上げられることなく、ありのままの、誰にも出せない秘密
の自分をカオルにだけは出せる。出して受け止めてもらえる、”褒めてもらえる”
喜びを実感します。
ここにナナがこれまでどれほど精神的に孤独だったか、どれだけカオルを想って
いたかを察することが出来ます。
また誰にも言えない二人だけの秘密を持てたことのうれしさ、カオルの秘めた内
面を受け止めた自信、あとちょっぴり覚悟などが表現されていて、別の意味で非
常にエロく引き込まれます。
相変わず「恋愛感情を表に出せない」カオル、カオルに恋愛感情はないと「決め
付けている」ナナですが、嫉妬と葛藤もお互いに蓄積されていってるので、今後
の展開が非常に楽しみです。