愛犬が数年来のひどいアレルギーで、自分なりにもたくさんの資料を調べ、著者の
本に行き着き、読むだけでなく、わらをもすがる思いで治療をうけましたが、直り
ませんでした。
後に紹介してもらった開業の臨床をちゃんと行っている専門医で1ヶ月ぐらいから
改善し、半年で全快しました。
この本の内容や、筆者の行う治療は、人間の食養をそのまま移行させているだけ
なので動物の本当にひどい病状の場合は、にっちもさっちもいきません。
ただし、病気などでない場合や、指導するレベルで「たまたま」直るもの程度の
場合は、手作りが大切である、という認識を持つには初歩レベルで有効かと思い
ます。
この著者は、獣医師をという資格をうまく有効利用している、アントレプレナー
なのだと思います。
本当に病気とガッツリ取り組んだら、手広くいろいろな事業に手を出す暇など
ないだろうと想像します。
そしてうまくいった(たまたま)症例を、上手に紹介し、自己演出がうまい人
(マーケティングに長けている)である、というのもいえるかと思います。
本を参考にして手作りで自己解決できるレベルの内容をうまく商業ベースに
乗せているだけなので、ひどい症例にはまったく無価値です。