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ナガサキノート 若手記者が聞く被爆者の物語 (朝日文庫)
 
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ナガサキノート 若手記者が聞く被爆者の物語 (朝日文庫) [文庫]

朝日新聞長崎総局
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

戦後生まれの親を持つ20代・30代の記者たちが、30人の被爆者を取材して話題となっている人気企画「ナガサキ・ノート」。少女時代、ハイヒールに憧れていたが、原爆被害で靴を履けなくなってしまった女性をはじめ、世界に例をみない被爆者たちは、これまで、どういう思いを抱え、どのように生きてきたのか。消し去ることのできない戦争の爪痕を徹底取材した、戦後世代が忘れてはならない貴重な体験談。

内容(「BOOK」データベースより)

ハイヒールに憧れていたが、被爆の後遺症でその夢が叶わなくなった女性。300人近くいたはずの生徒のうち、生き残った14人だけで行われた卒業式―。今も消し去ることのできない戦争の爪痕を、戦後生まれの親を持つ若手記者たちが徹底取材。31人の被爆者による貴重な体験談。

登録情報

  • 文庫: 400ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2009/7/7)
  • ISBN-10: 4022616385
  • ISBN-13: 978-4022616388
  • 発売日: 2009/7/7
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
一気に読みました。
戦後生まれの親を持つ若い記者達が、長崎で被爆した人たちに向き合い丹念に取材した真摯な姿が目に浮かぶようでした。また孫のような若い記者に、思い出すのもおぞましいであろう記憶をたどり語られ被爆者の方達に頭の下がる思いでした。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 宣長さん トップ50レビュアー
形式:文庫
『ヒロシマノート』(大江健三郎)から遅れること44年、平成21年出版された『ナガサキノート』戦争を知らない若手記者の聞き書きである。親も戦後生まれの20〜30代の記者という。本書は朝日新聞長崎県内版を再構成したものである。
 ハイヒールに憧れていたが、被爆の後遺症でその夢が叶わなくなった女性。
 火葬される前、ふりそで姿の二人の少女(当時9歳)の母(106歳)が鎮魂と平和への祈りを込めて折った折鶴。
 大やけどを負った兄は大きな声で「天皇陛下万歳」と三唱し、息を引き取った。腐敗臭がきつく、父が「長う置かれんけん、燃やそうか」と家の残骸の木材を組み上げた。焼け終わるまで、父とじっとみつめていた妹。
 300人近くいたはずの生徒のうち、生き残った14人だけで行われた城山国民学校卒業式。昭和21年3月23日稲佐国民学校の仮教室での卒業式には、ただただ涙の中、卒業証書が手渡された。
 涙なしには読めないナガサキ原爆記録ノート、戦後64年にして刊行される。
 
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