細かいことに拘らず、大人も子どもさんも、存分にこの作品の持つドリーミングワールド、そのアミューズメントを楽しめます。
”勇気”をテーマにして、現状に満足し維持するよりも、もっと前向きなアクティブライフを過ごそうといった意味が込められたプラス指向型の映画です。
時代が交錯し、とにかく原始人から古代、開拓、歴代大統領に宇宙船と、はたまた歴史に名を残す人物が続々と登場し、また彫刻像や絵画も加え、いずれもあたかも身近に感じ取れる距離で、リアルに描いています。
まさしく、夢の饗宴であり、それらをユニークに表現しています。
役柄にピッタリとしつつも、ちょっとしたズレを持たせることにより、小気味良いコミカルさが演じられています。
それに、俳優の皆さんがそれぞれに適役というか、役に入り込んでいるところがプロのワザですね。
主役のベン・スティラーが抑えに入っているように見えるくらいです。
第1作目と同じように、子どもに夢を与え、大人にも魅惑的な想いを与え、そして勇気といったものをテーマにしており、この第2作では、一段とパワーアップしているように思います。