これは、小説といった形になり、再出版されたが、
とあるサイトにて、コラムとして、毎月連載されたものを加筆・修正して出版されたものです。
サイトに掲載されたときは、続きが楽しみでした。
正直言って、月に2冊くらいしか本は読みませんが、2005年に読んだなかでは、
一番面白かったです。
小倉さんの著書は、4冊ほど読みましたが、一番、文体が簡潔であり、
できるだけ客観的に表現しようとされていると思いました。
ナイトメアとは、作者の著書読み、手紙をくれた女性に作者がつけた、あだ名です。
現代の私たち女性に与えられる重圧・差別に対する
病理をはっきりと体言する女性との交流についての物語です。
「結婚の条件」のように、理論的を展開した内容を望む場合には、
理論がかかれていない本書は、物足りなく思うかもしれないですが、
本書は、物語として読むととても、面白いと思います。