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食玩のミニチュアよりもずっとリアルで美味しそうですし、すべて写真でプロセスが解説されているので、できそうな気分になってくるんです。
実際のパンのように粘土を焼いて膨らませてパンの膨らみを表現するんですけど、本を見ているとやってみたくなりますよ、きっと。
私も、ミルフィーユ、各種パンなどを自分でも作ってみました。
う~ん、はまりそう。
作品の出来も「200」と比べると格段に上がっていて、しかもハードルが高すぎず、素人に真似できる範囲に収まっているところが評価できるので、★★★★★にしました。
ただ、少し細かい事を言うならば、あくまで、大野幸子さんがこの作品をこのように作りました、と写真入りで紹介しているだけの印象もあり、初心者向けには、まだちょっと解説が足りない部分が多く感じます。また、中には、掲載されているもの(材料や道具)と全く同じものを使用しないと作れないものもあるように思います。
例えば、使用した材料や道具の説明にしても、それは本来何に使用されるものなのか、何処に行けば手に入るのか、無かった場合に代用となるものは何なのか、正式名は何なのか、値段は幾らぐらいするものなのか、などの説明が足りず、実際、初心者のわたしは、その材料や道具を何処で手に入れるのかがわからなかったり、固定のメーカーの商品名を指していたりする為、そのもの自体の正式名がわからず、そのメーカー以外のものを探すのに苦労したりしました。「○○はホームセンターで、××は造形専門店で、△△は画材専門店で入手出来ます。」「○○がなかったら××で代用出来ます。」などの記載があると良いと思います。もしくは、通信販売を紹介してくれるだけでも、読み手としては助かります。
ハウツー本としてはあと一歩かな?とも思いますが、それを抜きにしても、充分な一冊です。目で味わうごちそうを、皆さんも是非。