なんの期待もなしに読んだ本作だったが、以外に笑える部分も多く
途中加入の人物のキャラクターが立ってきたりと前半(1、2巻)は面白く
読ませていただきました。
しかし、作者自体の画の見栄えが良くなると反比例して面白さは下降。
キャラクターも無理に個性を固めてしまってか魅力半減。(アニメ版のクレヨンしんちゃんのように)
露理がただのいやな奴になったり、二道の出番が減ったり、星兄弟、ジャスティスの変態性が目立たなくなったりする。
あと、商業デビューして初巻が100万部だそうです。
ゆるやかな日常よりも劇的なストーリ性を求めだしたのが失敗でしょうか。
主人公不登校あたりから、いや一月学校を休んでマンガの修行をはじめるあたり、いや1000部刷って
借金してしまうあたりからもうすでに崩壊(大袈裟)は始まっていたのか。
流れだけを簡潔に書けば拉致→軟禁→洗脳→不登校→自主退学ってなんかものすごいし。
以外にこういう(登場人物が同人関係)マンガに多い作者が同人馬鹿にしてる感が最後にでだしたのも減点。
よくこれでデビューできたなって感じの漫画家が、うまくなったり面白くなったりすることはあることですが
絵や漫画としての成長とともに最初にあった魅力がなくなるのもよくあること。
そうなってから元の魅力を取り戻す可能性は限りなく0に近い。
正直もうこの作者に期待はできないかも。最初は面白かっただけに残念。