「コンピュータ使用せず」「シンセサイザー使用せず」
これは特にアメリカのバンドとか、ハリウッド映画のセリフとかで、
たまに使われてます。
意味としては、「丁寧にやろうよ」「手作りでやろうよ」・・・強いては、
「魂込めて、一生懸命やろうゼ!」という意志を表す時の、合言葉みたいです。
この名ゼリフ、このアルバムのジャケットに刻印された事が、その起源です。
タイトル・チューンの「ドント・ルック・バック」を聴いて、
「普通」で居られるロック・ファンなど、果たして居るのでしょうか?。
このリマスター盤を聴いて、これが実に30年近くも前に録音されたモノと知り、
驚かない音楽ファンが、果たして居るのでしょうか?。
コンピュータもシンセも一切使用しない、アナログ録音、アナログ・ミックスの音源です、と言われ、
「それマジかよ?」と思わないオーディオ・ファンは、それはモグリではないのでしょうか・・・。
「産業ロック」などと分類され、過小評価されている部分もあるようですが、
このアルバムとデビュー作「幻想飛行」は、やはり「ロック史上の超名盤」です。
是非、「紙ジャケット」の国内盤をご購入下さい。
「紙ジャケ」CDは、日本だけの、特別な技術です。
デビュー作の思わぬ大ヒットを受け、その当時、
見開きのダブル・ジャケットにしたこのアルバム・・・
「ボストン号」のスケールを記した「中袋」まで、キッチリ再現されてます。
トム・ショルツ自身によるリマスターは、驚愕の高音質です。
「幻想飛行」(同時にリマスター化)は、SACD盤より高音質でした。
iPodは横に置いて、是非、CDそのもので、聴いて下さい。