本作は未発表の「I LOVE YOU」と「BEAUTIFUL LOVE」の2曲を追加したもの。
創意工夫されているアレンジでお馴染みの曲も一味違った趣の曲に仕上がっている。
一聴して曲名が分からないものもある。
軽快な曲と穏やかな曲が交互に収められているので「最高の曲順」と言われているのかも知れない。
リザボアレーベルの看板ピアニストと言われるだけに他にもこのレーベルからリリースしている
ピアニストはいるがやはりマリンベルニは代表的存在だと思う。
タッチが美しく伝統を理解したセンスの良いピアニストだ。
彼はソニー・クラーク、エロール・ガーナー、ビル・エヴァンス、アーマッド・ジャマルらをお気に入り
として上げている。歌心溢れロマンティシズムを兼ね添えた点では似てる部分が感じられる。
ベース、ドラムのさりげなくも存在感のあるサポートが随所で聴かれる。
5、10ではドラムソロ、、6、9、10ではベースソロも聴きどころだろう。
表題曲「DON’T BE SHY」は〆にふさわしくベースソロに続きドラムソロ、ピアノがやや弾んで演奏されている。
ピート・マリンベルニ(p)
メル・ルイス(ds)
デニス・アーウィン(b)
1987年4月録音