ページの割には高い値段にびびりつつも、ネットでの評価が高いのと、もともとダークなファンタジーな世界が好きなのとで試しに読んでみました。
独自の世界観と登場人物の会話の面白さと個性的で愛すべきキャラたちに見事にはまり、一気に大人買い(12巻まで)してしまいました。(続きが気になってしょうがない!)
確かに人間の体がまっぷたつに割れたり首がちぎれたり、その他もろもろグロい表現のオンパレードですが、登場人物の明るさとノリの良さと今時めずらしいある意味での「ピュアさ」でグロさが中和されるというおかしさにはまってしまうのです。
独特のブラックユーモアとそれだけではない世界観の深さ。(それはまるで現実世界の民族紛争や格差社会や偏見や差別というまじめな問題も臭わせつつも見事にそれを忘れさせ、ドロヘドロ独自のダークファンタジーワールドに私たちをひきこんでいってしまう林田さんのスゴさ!)
これを読まずに死ぬのはもったいない。生きていてよかった。とさえ思わせてくれた作品。
たくさんの笑いと感動。そしていまだに解けない大きな謎。
だまされたと思ってぜひどうぞ。……………………それが、ドロヘドロ!