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ドロテア~魔女の鉄鎚~ (1) (カドカワコミックスドラゴンJr)
 
 

ドロテア~魔女の鉄鎚~ (1) (カドカワコミックスドラゴンJr) [コミック]

Cuvie
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

迫害を受けながらも、仲間を救うために闘い続けたひとりの少女の物語。
15世紀末のドイツ。片田舎のナウダース地方にはアルビノの子供が集められ、共同生活をする「白の家」があった。少女ドロテアもそこで育ったが、「白の家」が異教徒として告発され、自ら傭兵となり戦う決意をする。

登録情報

  • コミック: 161ページ
  • 出版社: 富士見書房 (2006/3/29)
  • ISBN-10: 4047124486
  • ISBN-13: 978-4047124486
  • 発売日: 2006/3/29
  • 商品の寸法: 18 x 13 x 1.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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19 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 天然猫肉汁アリス缶詰 トップ500レビュアー
形式:コミック
 ★2の上。

 著者の6冊目(なかなか刊行されなかったため描かれた時期はもっと古いです)にして初のエロ無し一般作は表題作の長編『ドロテア』の第1巻。

 未だ慧眼を見ない赤目の魔少女『ドロテア』。

 戦火に赴いた少年『ギュルク』。

 物語は二人の再会で幕を開ける。

 火刑台の魔女『ジャンヌダルク』にそのモチーフたる原型をみてとれる中世魔女列伝的物語に、女性心理描写に長ける技巧派エロ漫画家として名高い著者が挑む。

 初挑戦の一般作が始めての長編な上、まったく今までトライしてなかった分野に挑んでしまったため、作画レベル以外で平均点をあげられる項目は、正直一つもありません。

 長編ストーリー漫画では、作品を盛り上げるためのその構成手段の第一に『ネタのバラ撒きとお話として開花させる時期のバランス』と『作品では語られない細部にまで及ぶ原体験にまで及ぶ分厚いキャラクター造り』が重要なポイントになってくると思うのですが、明らかに準備不足のため、お話にネタが追いついてこない形の行き当たりばったり的なものになってしまってて残念です。キャラの性格描写にも一貫性が見られず、成長期の二人とはいえ厚みは絶対に不足しています。

 個人的には著者の大ファンなので、この作品を通じていろいろ成長してくれればそれで満足ですが、ファンの方以外にはちょっとお薦めしにくいドラマになってます。

 少なくとも数多の傑作史劇的な漫画を期待するなら購入はお薦めできません。

 『日本橋ヨヲコ』や『浦沢直樹』レベルの構成力が一日で身につくはずはありませんが、もっともっと勉強して将来に役立てていただけたらと思います。

 終盤の雰囲気は悪くなくてドロテアも魅力的に描かれてますが、決めポーズをもっと大胆にしてコマ割りの流れの中でインパクトを与えるようにすればさらに感動を引き出せるんじゃないかなと思います。
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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:コミック
Cuvie 初の一般誌掲載のコミックス。

中世ヨーロッパの暗い社会情勢という背景のなかで、

主人公の少女ドロテアは、世界の認識と現実との対決を望む、

強くてかわいい女のコとして描かれている。

こういった主人公の姿勢は少年向け作品としてはオーソドックスであるものの、

女性作家の Cuvie が少女を主人公に物語を作るところが面白い。

自分とまったく分離した人格として扱うことのできる男性キャラではなく、

あえて同性のキャラを採用し、それを少年向けという文脈で扱おうと

いうわけ。

Cuvie は決して、作品を単なるエンタテイメントだけで終わらすような

作家じゃない。多義的に読み解けるストーリーを構成できる作家だ。

それだけに、この試みがどこまで成功するかが楽しみ。

単なる主人公の理想化で終わらず、また現実に屈服するでもない、

新しい道を作り上げていくことを期待してみる。
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10 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By はっちん VINE™ メンバー
形式:コミック
ドロテア1巻で私は、第3話「餞」が好き。

ドロテア、ギュルク、エルゼ3人の

幼なじみ同士と「白の家」への思い入れと

これからの未来への歩みについてへの心の

揺れ動きが繊細に描かれていて良い。

描画、絵柄共に高レベルなのは、cuvieの

過去作(18禁)を知っている方は、問題なく

読めます。

ただ、中世ヨーロッパ、魔女、傭兵という

切り口はありがちなストーリー展開になり

ますが、まだ一巻なので分かりません。

ならないような斬新な展開を期待しています。

いつかは一般誌から単行本が出るとは予想して

いましたが一般誌だけでなく18禁系も変わらず

描いていってほしいです。
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