クソ暑いこの頃。何もやる気もなく、仕事もいまいちで、ずっと引きこもり状態の中で、この本を読んだ。
きっかけは、島だった。沖縄方面はさんざん行ったので、行ったない島「小笠原」へ行きたくなりこの本を手に取った次第である。昨日のお昼すぎにAmazonで注文して、今朝の9時半頃受け取った。現在、時刻は11時45分。一気呵成にやっつけてしまった。というより、ガツンっとやられてしまった。
4人の小笠原に住んでいるヒトのドキュメントがこの本の実態である。内容に関しては読んでいただきたいのだが、小笠原固有種のヒトたちをドキュメントしているのではなく、どこにでもいそうなヒトが仕方なく小笠原で暮らしてみたら、小笠原で進化してしまったヒトたちの話なのだ。ひょっとしたら新宿で進化したヒトたちなのかもしれない。でも、小笠原が、進化に役立っていることは間違いない。このヒトたちはココロもカラダも小笠原ととてもうまく結婚できたヒトたちなのだ。
52歳の私ごときが、そっか好きなことを、も一回できないかな。と希望の涙をもらえた。それだけで、充分なのかもしれない。「世界の果てで、自分の好きなことをして死ぬまで待ってみる。」そんないい気分にさせてくれました。
「肌に優しい音を感じながら、夕陽を観、レモンを齧り、朴訥なヨシの武勇伝を聞いてみたいものです。島酒片手に。」ありがとう、多謝。