私はクリスチャンではないのですが、書店でたまたま一冊だけディスプレイされているのを見かけて何となく予感するものがあったために手に取り、パラパラとページを捲り、すぐさま購入を決意しました。ドレの絵は簡潔にして大変美しく、江里也氏の抄訳も読みやすく、内容がすらすらと頭に入ってきます。 聖書を頭から読むのはこれが初めてですが、これなら楽しみながら抵抗なく最後まで読みきれそうです。まるで児童文学を読んでいるように分かりやすく、物語に引き込まれます。装丁も素晴らしく、これだけ多数(78点)の挿絵が入ってこのお値段は買いだと思います。 クリスチャンの方がこの抄本を見てどのように感じるかは私には分かりませんが、私のような聖書をまだ読んだことのない人の入門編に素晴らしく適しているのではないかと思いました。 旧約聖書からの引用が多々出てくるので、「ドレの旧約聖書」も読んでみようかとも考えています。 また、いつか「奇跡のコース」を学習したいと思っているのですが、良いタイミングでその予習になりました。