劇場で観たのが最初でしたが、確か、『アニマトリックス』の中の一話であるフルCGアニメーションとの二本立てだった気がします。実写みたいなリアルさで驚きましたね。まぁ、それはいいとして、本作は、キング原作の映画化作品(とくにホラー)としては、かなりのスケールのデカさと豪華なキャストだと思います。まず、特撮やCGがすごい。確か、ILMが手掛けていたと思いますが、エイリアンや宇宙船、軍の戦闘機によるエイリアン壊滅作戦シーンなどの完成度がさすがの高さで、素晴らしいです。ちなみに、監督のローレンス・カスダンは、過去に、『レイダース』の脚本を手掛けていたり、『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』などの脚本に参加していた人のようです。雪降る広大な森や手の込んだセットでの撮影もすごい。そして、豪華なキャスト。公開当時は無名に近い俳優さんが多く、そこまで思いませんでしたが、今では活躍している俳優さんもいるので、今となっては(今の方が)豪華なキャストです。モーガン・フリーマンやトム・サイズモアは説明不要だと思いますが、『ディープ・ブルー』『パニッシャー』『ミスト』のトーマス・ジェーンがヘンリー役、『バニラ・スカイ』のジェイソン・リーがビーヴァー役、『ダイ・ハード4.0』『ヒットマン』『クレイジーズ』のティモシー・オリファントがピート役、『シックス・センス』『ソウ』2〜4作目のドニー・ウォルバーグ(マーク・ウォルバーグの兄)がダディッツ役を演じています。内容がこれまたすごく、様々なジャンルを詰め込んでいるので、予備知識なしで観たら驚くかもしれませんね。きっとエイリアンが出たシーンが評価の分かれ道になったことでしょう。「あー、そういう作品か…」とね。ちなみに、原作者のキングからは絶賛されたようです。一度は観てみても損はない異色作ではないでしょうか。