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<「いばらの森」についての感想>
前作「黄薔薇革命」に比べると原作から割愛されたシーンもありましたが、
テンポ良くストーリーが展開していくためには最良に近い選択だったと思います。
また、今回はドラマCDオリジナルの台詞やシーンがうまくストーリーに挿入されているのでアニメ版や原作との違いを楽しむことも出来ました。
総合的にみれば、キャストの演技、脚本、BGMなどの演出、すべて高い完成度と言えると思います。
<「白き花びら」についての感想>
原作と同様にエピソードの主役「佐藤 聖」の視点から語られており、
ほぼ原作に近い構成にドラマCDオリジナルのシーンを混ぜた内容になっています。
まず評価したいのは「キャストの皆さんの好演」についてです。
特に佐藤 聖役の豊口めぐみさんはほぼすべてのシーンに登場し、非常に難しい演技が要求される聖の心情を好演しておられます。
もちろん他のキャストの皆さん(流石の演技は先代ロサ・ギガンティア役 高山みなみさん)も素晴らしい演技をしていらっしゃいます。
BGMやSEについては非常に良い仕上がりだと思いました。その場面に良く合った演出がされていたと思います。
ただ、個人的意見なのですが、脚本(演出?)が原作にあった重要な「聖の心理描写」をいくつかをカットしていた点が残念でした。
(この点から評価を★4つにしました)
しかし、それでも総合的にみて現キャスト&スタッフで作り上げることができる最高峰の完成度であると思います。
この作品は原作ファン・アニメ版ファン、すべての「マリア様がみてる」ファンの期待を裏切らない仕上がりであると思います。
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