本編「びっくりチョコレート」は残念ながら星2.5ぐらい。
場面をはしょるのは仕方ないにしても、全体的にバレンタイン企画にむけての盛り上がりに欠け、企画の最中の場面も緊張感や面白さが欠けてました。最後の館の場面は「ウァレンティーヌスの悪戯」もなしであっさりとおわり・・・
よかった点は前日の喧嘩シーン。祥子様の切れっぷりがよし!!
消化不良の本編に比べ二枚目の短編3つはすべて星5つの出来!お薦めは「黄薔薇交錯」。原作より細かく丁寧な仕上がりで、令のボケと由乃の癇癪がかわいいです。黄薔薇ファミリーのファンが増えるかも。「紅いカード」は暗~い美冬節がほぼ原作どおり。くどい部分が削がれて物語としてむしろすっきりした感じでした。「紅薔薇~」の蓉子様も最良の日を楽しんでいる様子がいきいきと伝わってきます。こちらは原作ファンも文句のない出来でしょう。
全体として値段分は確実に楽しめたかな、という感じです。
本編は次回のデート編でなんとか挽回してほしい。