単行本いとしき歳月前編収録の2エピソードのドラマCD。
○黄薔薇まっしぐら・・・江利子さま初恋編。
う~ん・・・せっかく援助交際(いまとなっては古いが)疑惑というネタがあるのだからもっと思わせぶりな場面があってもよいのでは。
さいごの生徒指導室での顛末も、もう少しギャラリーの盛り上げがほしい。(確か)ヒプシロホドン云々も削られてしまったので、山辺さんの「意外性」が強調されず、原作を知らなかったら江利子様が恋した理由も不明瞭で、ただ唐突で変なストーカー話に・・
新聞部の小説に憤る祥子さまが原作どおりなのが唯一の笑いどころか。
○いと忙し日々・・・ 安来節。
やっぱりアニメよりは宴会場面のインパクトが弱くなってしまうのが仕方のないところ。
それ以外はよくまとめた気がします。ドラマCD化には不向きなお話でした。それゆえ可もなく不可もなくという印象です。
総括すると あと五分!原作の「一寸一服」のあの場面をじっくりやるぐらいの余裕がほしい。(あれ自体フォローで書かれている気がするし。)
CDをそろえる目的以外ではあまりお勧めの作品でもないので星3つ。
次回はファンの中でも名作といわれる(?)「will」「片手だけつないで」を二枚組みでじっくりやってくださるようなので期待しています。