約1年半ぶりくらいのドラマCDです。
その間OVAなどの展開もあり、いつものメンバーを担当される声優さんたちの一層こなれた演技と、これまでドラマCDでもアニメでもあまり長台詞のなかった声優さんたちの頑張りが、良いコントラストを見せています。
CD1:銀杏の中の桜
二条乃梨子役・清水さんのナレーションで開始。やや単調さが目立ちまして不安でしたが、清水さんがドラマCDに不慣れなせいでしょうか。会話部分に入りますと、大叔母の菫子さんとの会話は、友達のようなスタンスが自然で二重丸。志摩子さんと親しくなっていくにつれて、クールだった乃梨子ちゃんが感情を出すようになっていく過程が、なんだかほほえましかったです。マリア祭は、肝心なところでオーディエンスの息遣いや緊迫感があまり伝わらず、ちょっと残念でしたが、瞳子ちゃん、赤薔薇・黄薔薇・主演のお二人の熱演が光ってました。
CD2:BGN
CD1の裏話です。主役祐巳ちゃん登場…が、二年にあがり、いろんな意味でイケイケな一年生と、お局さまになっている三年生、キャラのたった同級生にはさまれ、まるで中間管理職のような哀愁が漂います。 相談を持ちかけた聖様にもすげなくあしらわれ、お姉さまとのふれあいは瞳子ちゃんに邪魔され…でもそんな不幸な裕巳ちゃんに萌えました(爆)
全体として、山百合会の信頼感や、姉妹達の中の良さを示すエピソードや会話場面を丁寧にやってくださったのが、とっても好印象でした。声優さんトークも今回は豪華です。
アニメ第四期も始まるとのことなので、長いブランク等あるかもしれませんが、この良シリーズも、ぜひよろしくお願いしたいです。