読む方によっては、ネタバレになるかもしれませんのでご注意下さい。
小さい頃に読んだきりの銀河鉄道の夜でしたが、昨年同作の3Dシアターを観て、原作(新潮文庫)を読み、
そしてこのCDを聴きました。
まずジョバンニのお祭りでのひとり遊びのシーンですが、何か周囲の様々なモノから意識を遠ざけているようなそんな感じに切なさを感じました。音も多かったのですが、その分入り込めたシーンでした。
汽車に乗ってからは、カムパネルラの神谷さんがとても良くて驚きました。
自分より残された者を心配しているのだからこんな感じなのだろうなと感じました。
全体的には原作とは違ってはっきりと表現されているのでとても分かりやすかったです、子供さんに良いのではないかと思いました。その辺はキャストコメントでもしっかりと触れられていて、全て石田さんの言う通りだなぁと思いました。
あと、小野さんのコメントを聴いた後、ザネリがその後どういう生き方をしたのだろうと考えてみたりもしました。
この原作は生きているうちに何度も読んで、読むたびに感じ方が変わってゆく作品だと思います。
その際にこのCDを聴いてみるのはどうでしょう?
キャストコメント込みで大変すばらしかったと思います。