ドラッカーの言葉や英知がまさにまとまった一冊です。
何かのテーマについてどこに書かれていたかなと調べたい時に、先ずはこの本でドラッカーの言葉を確認し、その解説を読んで、そして、もとの本に戻る(この本の中にどの本からの引用かが書かれている)ことができます。
聖書の中に「こんなときにはこの聖句を見ればよい」と解説したページがあるものがありますが、同じように経営で悩んだときに目次を見てそのページに行き、言葉に出会い、そして本著でじっくりと考えることができる。そのような活用もできる本です。
もちろん、この一冊のみでも十分に読み応えがあり、学ぶこと、考えることは多いのですが。
ドラッカー先生と対話を続けながら翻訳を進められた上田先生だからこそ書けた本であると思うし、ドラッカーの言葉は今も今後も生き続けると確信できる一冊です。