「もしドラ」のネタ本がドラッカーの「マネジメント」のいいとこだけを集めた「エッシェンシャル版」であるとすれば、本書はさらにさらに、いいとこだけを圧縮した究極の「ネタ本」である。しかし、重要な基本と原則だけはきっちりとツボを押さえているので本書さえ読めば、これで十分、これで納得である。
重要ポイントは表形式でまとめてあるのでこれまた嬉しい。
「理論は現実に従う」というフレーズは極めて興味深い。経営学者にできることは、すでに起こったことを体系化することだけであると言い切っているのだ。
さらに、オリジナル本では当然載っていない3.11東日本大震災後の日本および日本人が考えるべき事々まで書かれている・・・・