何をどう言われようとこのゲームがクソゲーである事は隠しようが無い。
まずBGMの面では背景には合ってはいるが難易度的に完全にミスマッチである。
私は、その時歴史が動いたやエースコンバットのBGMなど、自分の好みの音楽を聴きながらプレイした。(実際こちらの方が合っている)
プレイに関しては理不尽な反射をたびたび、しかし常に人の油断を付くような頻度で繰り返す。
また暗闇のステージ、理不尽な配置をしたブロック、画面を埋め尽くす弾幕・・・狂気すら感じるほどの難易度だ。
プレイしていて画面を叩き割りたい衝動に、本体を投げ捨てたい衝動に何度も駆られた。(実際投げ捨ててしまい私のPSPのバッテリーを保護するカバーが壊れてしまった)
しかし進むにつれて少しばかりの哀愁が感じられるようになってきた。無論プレイするたびにその哀愁は製作者への憎悪に変わるのだが・・・
そして友人との旅行の帰りの飛行機の中でその時はやってきた。
旅行先でも友人とともに徹夜をし、プレイしたため完全に満身創痍となりPSPのバッテリーも残り18分。
しかしその最後は本当にあっけないものだった。
たったの30秒足らずで何時間もかけてクリアできなかったステージがクリアできたのである。
湧き上がる歓喜とあふれ出す涙。今までの苦労が報われた瞬間だった。
しかしその喜びと共に言い知れぬ喪失感がこみ上げてきた。いままで目標としていた人を失ったような・・・
よく、このゲームは面白そうに見えるがプレイした人は口を揃えてクソゲーと評価すると言われる。
なるほどプレイしてみるとプレイヤーの実力が意味を成さない理不尽な設定、難易度だ。
しかしクリアした瞬間、あなたは改めて認識させられるだろう。このゲームは「最高のクソゲー」であると