ジャッキー・チェンとジェット・リー2人のアクションスターが夢の共演!‥やっぱり、この2人の格闘シーンは素晴らしい!ジャッキーは変則的な動きで相手を翻弄する「柔の拳・酔拳」、対するジェットは無駄のない動作で相手に一撃を与える「剛の拳・少林拳」でジャッキーに対抗‥!素早い動きと、迫力あるワイヤーアクションは見応えタップリ!カンフーアクションにワイヤーを使うのは邪道だっていう方もおられようが、今はジャッキーが「蛇拳」を制作した70年代半ばのアクション撮影とは少し事情が違う。観客のアクションシーンでの要求も高くなってきたので、ワイヤーアクションを効果的に取り入れるのも時代の流れってヤツで仕方ないのかも‥。映画の内容はかなり「ご都合主義」の部分もあり(中国語の言葉がチンプンカンプンだったのに「‥聞いてないからだ!」で英語に切り替わってしまうところなど)気になった点もあるが、ジェイソン役の若手のアンガラーノ君を東洋のベテランアクションスターが脇を固めて「爽快感」がある一本になった。序盤、弱々しかったジェイソンが2人の修業でドンドン逞しくなっていく様はまるで「ベストキッド」を彷彿させる。ラストのチンピラとの一戦もカッコイい!「もう止めとけよ‥」あの2人に修業させられたんだから、チンピラ如きに倒せるハズないでしょう?(笑)脇役の「白髪魔女」のリー・ビンビン、「スパロウ」のリュウ・イーフェイと女優陣もキレイどころが揃っているし、悪玉ジェイド将軍役のコリン・チョウの冷徹ぶりと孫悟空との格闘シーンも迫力満点!特典映像のNGシーンも出演者の「お茶目っぷり」も必見です!(女優陣がカワイイ‥)是非とも多くの方々に観て欲しい、娯楽エンターテイメント映画の傑作だと思います。