著者のお師匠さんの"北極老人"なる人物を賞賛する文章や、オカルトな内容が無ければ良いのにと思いました。
具体的には『カップに注がれた瞬間に味の変わるカフェオレを作れる』『観葉植物に宿るエメラルドの竜神の話』など
書きぱなしにせずに、種明しまでやって欲しかったです。
突然、『愛念』『センテンエナジー』などのあまり一般的でない用語(造語?)が多々使われているのもわかりにくい。『菩薩』など(仏教?)やヨガ関連の宗教用語の定義も一般的な意味としてでなく、かなり独特な使い方をしています。用語の定義があいまいで意味がイマイチわからない。
そもそもドラゴンノートの"ドラゴン"が使われる意味もわからないし、ネーミングセンスもどうかと思う。
"ドラゴンボール"や"辰年"などから考えられたのでしょうか?
あと結界を張るために宣言文に"ドラゴンノート"と書いて宣言する、とかとても恥ずかしくて出来ません。
私がただ素直さを忘れたオジさんだからかもしれませんけど・・・・・。
ただ、ドラゴンセルフなるセルフイメージを高めるための方法は秀逸だと思いました。次のことを毎日書くこと
『まったくウソのないページ』『住所』『名前』を書いたあとに、次の内容を書いて、最期は『私は真我でです』と締めくくる。
'1.今日、自分が実行したこと。
'2.今日、自分が実行すること。
'3.過去において、100%実行したこと。
'4.未来において、100%実行できること。
私としては、とても効果があって良いとメソッドだと思います。
『私は真我ですと書く』などこれはちょっと・・・と思うものは省いて構わないと思います。
有用性の高い情報の中にオカルト色の強い内容が混じっているので余計ににやっかいです。
あと、ちょこっと高額な強化版ドラゴンノートや通信教育やセミナーや占いや開運グッズなどの販売に誘導される手法は個人的には大嫌いです。
日本の法律ではもちろん合法ですが、かといってまっとうな商法であるとは思えません。
ドラゴンノートの説明と使い方と体験談や成功例だけを簡潔にまとめたものだと信頼できるのにと思いました。
『幸福な時間感覚』の概念や『ドラゴンノート』のメソッド自体は大変、有用だと思いました。
弟子たちの一連のプロモーションのあとに、
いつか教祖の北極老人(受験関連の書籍では、南極老人)ご本人が降臨されるのでしょうか?
あまり、スピリチュアルでないやり方で有用な内容をご教授いただければと思います。
老婆心ながら
素直な十代、二十代の若者の貴重な時間やお金を無駄にしないように切に願います。
この本の不思議系、超能力系の記述を鵜呑みして、
"この人スゲー!"と浮かれて判断力を失うことがないようにくれぐれも注意してください。
(本当にスゲー人物であっても要注意。)
というわけで、本書の丸呑みは極めて危険だと思われます。
ドラゴンノートは、読者がこの変てこなネーミングをご自身で変更されて、オカルト色を薄めた上で、
有用な箇所をご自身で吟味して、使用されるなら、人生をより良くすることに大変役に立つと思います。