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ドラゴンズ・ウィル (富士見ファンタジア文庫)
 
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ドラゴンズ・ウィル (富士見ファンタジア文庫) [文庫]

榊 一郎 , 田沼 雄一郎
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「魔竜スピノザ!お前を、倒すっ!」…べしゃ。次の瞬間、自称『勇者の代理人』の少女は、見事にすっ転んでいた―。エチカ・ライプニッツは明るく元気な少女。聖「デルフォイ」の森に、スピノザという魔竜が棲むという噂を信じ、退治しにやって来た。街の人々は、誰もそんな噂を信じていない。馬鹿にされながらも、エチカは森の奥にある洞窟で、人類の天敵、魔竜スピノザを発見した!ところが邪悪な敵であるはずのスピノザは、香茶を愛す菜食主義の竜だった!?第九回ファンタジア長編小説大賞準入選受賞作!元気な少女と風変わりな竜とのふれあいを描いた、心温まるロマンティック・ファンタジー。

登録情報

  • 文庫: 288ページ
  • 出版社: 富士見書房 (1998/01)
  • ISBN-10: 4829127961
  • ISBN-13: 978-4829127964
  • 発売日: 1998/01
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 730,037位 (本のベストセラーを見る)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ハートウォーミング, 2005/11/6
By 
ミーミルの泉 (北海道) - レビューをすべて見る
(トップ1000レビュアー)   
レビュー対象商品: ドラゴンズ・ウィル (富士見ファンタジア文庫) (文庫)
少女と竜の心の交流を描いた『ドラゴンズ・ウィル』、随所に作者の代表作となる『スクラップド・プリンセス』シリーズで更に活かされる魅力が見られます。
特に序盤では軽いギャグをいくつもかましつつ、中盤以降ではキャラクター同士の葛藤、気持ちのふれあいをしっかり描いていて、最後は迫力のある熱い戦い。読み終わった時には読者の心がとても温かくなります。

対戦車ライフル、メイドなどといった作者の趣味の要素もうまく盛り込んでいますね。
また登場キャラクターの名前に実在の哲学者名を取り入れていることとも関係しているのか、文中で哲学的な命題も扱っています。とはいってもあくまでもライトノベルとして楽しめるレベルではあります。

全体として良くまとまっていて面白かったです。秀作です。
続編、まではいかないにしても、キャラクターのその後を描いた短編集くらいなら出てもいいのではないか、と思います。

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6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 暖かい話です。, 2002/6/30
レビュー対象商品: ドラゴンズ・ウィル (富士見ファンタジア文庫) (文庫)
種族を超えて、友になった少女と竜、そして恋。
相手の心をよく分かると種族差別の思いを捨てられることをテーマにして話です。
始めてはギャグばっかりの話が、終った時に真剣な話になりました。
キャラたちの性格も謎も面白くて書かれました。
本当に暖かい話です。
短編の続きが付いてないのは残念ですが…
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5つ星のうち 4.0 不思議な着眼点, 2010/10/5
レビュー対象商品: ドラゴンズ・ウィル (富士見ファンタジア文庫) (文庫)
ライトノベル業界を代表するヒットメーカー、榊一郎のデビュー作です。内容は龍を退治する破竜剣を手にした女の子が倒しに行った竜が、園芸とお茶が趣味ののんびり屋さんで、ふたりは交流を深めて、けれどそこに狂った大国の魔の手が! という展開。

処女作らしく瑕疵は多いんですが(急展開とか、まだギャグが下手とか)、デビュー作だと考えると巧すぎる。この時点ですでに骨太なテーマ性と読みやすさが同居していて、大作家の風格を漂わせています。
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