ドラゴンクエスト9星空の守り人のサウンドトラック盤です。 シンセサイザー版とDS音源の両方あるのですが、シンセサイザー版ではDS音源の原曲をより洗練された美しい音楽となって、音楽鑑賞として十分楽しめるものになっています。 収録時間も70分を越え、主要曲は2ループになっているのも嬉しいです( 王宮のオーボエ、酒場のポルカ、来たれわが街へ、陽だまりの村、負けるものか、など)。 すぎやまこういち先生にしか書けないドラクエ音楽の安心さと暖かみを今作でも感じることができ、美しさに満ちたすばらしい名旋律をたっぷり味わうことができます。 透明感がある曲、神々しさを感じさせる曲、重厚的な曲などバラエティーに富んでますよー。 ブックレットには、すぎやま先生の一言二言による曲目解説も書かれています。 ドラクエの音楽が何回も聴き返したくなるのはもちろんゲームの場面と強く結び付けられているのもあるでしょうが、真に美しい音楽だからこそ、人の心地よい記憶の中に残って、また聴きたいと思わせてくれるのではないでしょうか? 単なるゲーム音楽ではなく、もうクラシック音楽として聴いている方も多いことでしょう。 日本の作曲家の中で、これほどまでに美しいクラシック音楽を作っている人、他にいるでしょうか? 私にとってのドラゴンの音楽とは、仲間と冒険した数々の思い出の音楽です。そして思い出の音楽はやがて心の財産となるのです。