今まではこのゆっくりとしたストーリー進行が気に入っていたのですが、この刊は更にペースダウンしています。正直ここまで遅いとストーリーを楽しめません。
1刊文使って一向に移動していないアロス一行。ようやく仲間と打ち解けてきたのに一人よがりの理論を展開し始め、また距離を作ってしまうアロス。聖なる存在と言いながらも、目的の為なら手段を選ばない聖獣。
残念ですが自分はそのどれもが気に入りませんでした。
移動しないのは結構ですがそれに見合った中身があるかというと、そうでもない。せっかくアロスが成長し始めたと思ったらトラウマで停滞。(しかも共感出来ない)ドラクエには勧善懲悪を期待するのに、最近流行りの「何が正義か戦争」。
やはり脚本家の変更から、どんどん面白さが欠落していってる気がします。
前作やエデンや精霊の守り人も読破したカムイファンですが、覚醒したアロスでペースを取り戻さなければ読むの止めようかなと思っています。
残念ながら、持ってる単行本で一番読み返す気が起きません…