のび太が嫌な目に合う
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ドラえもんの道具でうさばらしをする
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調子に乗ってやりすぎる
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道具または道具の被害者からしっぺ返しをくらう
このドラえもんの定番パターンが面白いのは、因果応報がちゃんと描かれているからです。
本巻では、それが崩れている話が目立ったように思います。
やられたことに見合わない復讐や、特に悪いことをしていない人物が巻き込まれて道具で被害に合っていること、そしてそれを是としているかのようなのび太の姿は見てて楽しくないですね(ただし、この系統の話も「どくさいスイッチ」のように行くところまで行けば名エピソードとなりえます)。
その中の一つがよりにもよって6年生最後のエピソード「チューシン倉で〜」だったのも本巻の読後感がスッキリしない理由です。
否定的な感想から入りましたが、のび太の負の感情が入らない、単純に道具で遊ぶ「ホームメイロ」「立ちユメぼう」などは、本当にあったら使ってみたいな、と思わせる楽しい話になっています。また、のび太の特撮愛が輝く「宇宙ターザン」も、気合の入った好エピソードですね。